カテゴリー: 喜びの原則

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「プロフェッショナルとは②」~諦めない力~

強いチームは自分達が負けるなど、これっぽっちも信じていません。自分たちが「負けるイメージが湧かない」、言い換えれば「負けることを想像することが出来ない」のです。しかし万が一、負けても(スポーツははっきりと勝敗が決まる競技です)それでも彼らは負けを簡単には認めません。負けを信じていないので認められないのです。それは試合終了のホイッスルが鳴っても、まだ自分達の負けを信じられないほどです。それは自分達が勝利にふさわしい技量を備え、そしてそれにふさわしい「努力」を行っているという確固とした「自信」と、これまでの「成功体験」があるからです。それに比べ、優勝に縁遠いチームは自分達の負けを簡単に認め信じます。試合が終了していない試合の途中でさえ、既に勝利を諦めています。成功者とそうでない人との決定的な違いは「信じる力」(諦めない力)にかかっています。

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「成長と共に口から出なくなる言葉パート③」~もう知っている~

皆様考えてください。ではこの「もう知っている」「前に聞いた」「分かっている」などの言葉にはいったいどのようなメッセージが潜んでいるでしょうか?皆様が何気なく口にする「もう知っている」「前に聞いた」「分かっている」には以下の意味が潜んでいます。うるさい!黙れっ! 私の方が優れている!あなたの話など聞く価値もない!あなたは私より下!時間の無駄! 興味ない!❖「もう知っている!」に含まれる意味相手のためを思って、または相手の役に立つと思って、または単純に話したいと思って話しかけた時に、「前に聞いた!もう知っている!もう分かっている!」このように言われた経験が恐らく皆様にもあるでしょう。そしてそのように言われた時に皆様はどのように感じましたか?そして、その言葉を吐かれてから皆様はどのようなことを決心をしたでしょうか?「前に聞いた!もう知っている!もう分かっている!」恐らく、これほど人を苛つかせ、話そうとするモチベーションを砕く言葉はないでしょう。

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「成長に伴い口から出なくなる3つの言葉パート②」~○○しなければならない~

「〇〇しなければならない」この言葉を聞く側の立場で聞くときにはこのフレーズを快く受け入れる人はあまりいないでしょう。
それは、人は元々誰からもコントロール、つまり強制されたくないからです。
たとえ心からその人を愛し、その愛を十二分に理解している血を分けた子供でさえ自身に対して向けられる親の支配的な態度は率直に嫌がります。
それは万物創造の神が全ての造りしものに権利として与えた尊い自由意志を脅かされるときに人は本能的に嫌悪感を覚えるからです。

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「成長に伴い口から出なくなる3つの言葉パート①」~でも~

私は様々な経験から学び、成長するにつれて私たちの口から出なくなる言葉は最低でも「3つ」あると考えています。
それはいったい何でしょうか?❖私が考える成長に伴い出なくなる3つの言葉は、
●「でも」
●「○○しなければならない」
●「もう知っている」
です。

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管理人

入江 尚宏 (Naohiro Irie)

大阪府出身。15歳で高校を中退し、一人で知り合いもいない神奈川県の自動車メーカーに就職。その後様々な職種を経験したが、兄の強い勧めで出会った今やビジネス書のバイブルとなった「7つの習慣」をきっかけに「成功」また「幸福」について深く考えるようになり、独自に「成功の原則」を研究・実践することで成功を修めた。さらにビジネス上の成功だけではない、「人生における幸福」を追求するようになる。これまで複数の外資系の健康食品のメーカーでセールスマネージャーとして実践し成功した数々の事例を、原則を用いながら紹介していく。

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