皆様お元気ですか?

さて、昨年11月から始めたブログ「喜びには原則があった」は、私が勝手に定めた投稿日の毎週木曜日に遅れず頑張って記事を投稿してきましたが、この2週間色々あって疲れが溜まり、先週に続き今週も投稿日の木曜日に記事を投稿出来ませんでした。。

私は、誰もが気付く「大きな」偉業を成し遂げる人は、誰もが気付かない「小さな」ことを「当たり前のように行う人」だと考えてきましたが、ブログを始めてそれがいかに難しいか、ということを4カ月が経って実感しています。。

ただ、これからもめげずに書く記事が無くなるまで頑張りたいと思います!!

 

 

 

リーダーとリーダーシップ

なぜだか分かりませんが私が定義する「真のリーダー」を想い浮かべる時に、私は、いつも「熟練した農夫」を連想します。

皆様は「真のリーダー」を想像する時にどのような人物像を連想しますか?

 

さて、これまで2週に渡って「真のリーダー①」~リーダーとは~、「真のリーダー②」~カリスマリーダーと真のリーダー~ を投稿してきました。

過去2回の記事を読んで下さった皆様の中には、このような疑問が湧いてくる方もいるかと思います。

それは、「リーダー」と「リーダーシップ」の違い、そして、「リーダーではない人は、リーダーシップがないのか?」ということです。

このように考えた方は、良いところに気が付きました!これはとても重要なポイントです。

簡単に説明しますと「リーダー」は「人物」を表しますが、「リーダーシップ」は人ではなく、その人の「態度、行動」を表します。

 

 

❖全ての人がリーダーにならなくても構わない

私はすべての人は必ずしもリーダーになる必要はないと思っています。

それは、皆様がリーダーをやらなくても、皆様の周りに真のリーダーが居れば、そしてその人と良い関係を築き、ビジネスやその他何でもいいですが、良いパートナー(友人)になれれば、それだけでも皆様はある程度の成功(幸福)を掴むことが出来るからです。(※ただ皆様が人生で幸福を掴むためには、「皆様の人生においてリーダーなる」必要があります!決して、自身の人生の行く末を他人に依存することは出来ません。全ての幸不幸の責任は他人にではなく、自身にあるからです)

しかし、リーダーにならなくてもいいですが、リーダーシップを発揮出来なければ皆様は皆様が所属する何らかの組織においてあまり貢献は出来ないでしょう。そして、社会に貢献できなければ、皆様の人生においても豊かで幸福な人生を歩むことは出来ません。(※社会貢献には数字や活字、言葉で表せないくらい様々な貢献があります。分かりやすく言えば、人の心がほんの少しでも幸せを感じさせることが出来ればそれだけでも立派な社会貢献です)

リーダーとは「複数名が集う組織を管理し、チームが正しい方向を目指し、実際にその道を歩んでいけるように道筋を示し、フォローする」つまり導き手ですから、すべての人がリーダーならなければいけないわけではありません。

 

❖リーダーシップとは?

しかし、「リーダーシップ」がなければ皆様は少しばかりの成功を掴んだとしても、人生において幸福な道を歩むことは難しいでしょう。

では幸福なるために必要な「リーダーシップ」とはいったい何なのでしょうか?

「リーダー」が組織に正しい方向を指し示し、リーダーが持つ様々な資質、発言力などの特質を駆使して実際にチームを正しい方向に導き、リーダーに期待される成果を導き出す人に対し、「リーダーシップ」とは「決断」「主体的な行動」「主体的な思考」「発言力」「他者への提言」等の主体的な「行動」や「態度」に加え、「寛容」「楽観思考」「ユーモア」「責任感」「謙虚さ」「創造力」等「人格」や「精神性」が含まれます。そして真のリーダーはこれらの資質の多くを持ち合わせています。



しかし、リーダーでなくとも、人生を「より幸福に満ちた素晴らしいものにしたい」との望むなら同じように真のリーダーが持つ資質である「リーダーシップ」を身に付ける必要があります。

これらがないと、皆様は一人 舵のないボートに乗ったまま大海原に放り出された漂流者のようなものです。舵がないので皆様が望むゴールへ向かい、たどり着くことは難しく、皆様は風の吹くまま右に行ったり左に行ったり戻ったり進んだりしながら大海原を彷徨うでしょう。

リーダーでなくても人生を幸福に生きる成功者が持っている「リーダーシップ」を持てないと、皆様は皆様を取り巻く周りの環境や時宜の状況次第でどこに漂着するか分かりません。

そして、皆様は結果的に皆様がたどり着いた場所が皆様の望みかどうかに関わらず結果的に皆様のゴールとなるのです。

そして、そのゴールがどんな世界であっても皆様は異議申し立てをすることが出来ません。

それは、皆様がリーダーシップを発揮することを拒み、自らの意志で進路を選ばない、という選択を選んだことで(周りの環境に依存した)、結果的に皆様が行きついた場所を選んだことになるからです

 

チームを正しい方向に導くためにはリーダー必要です。そして皆様が所属する組織でリーダーが期待する役割、課せられた責任をが果たし、チームが正しく機能するためには、それぞれ個々が、与えられた領域でリーダーシップを発揮する事が重要なのです。

 

本来なら「真のリーダー」を記事にする前に「リーダーシップ」について記事にするべきでした。

順番が逆さまになりますが、いつかまた別の機会に「農夫の原則」というテーマで「リーダーシップ」について詳しく記事を投稿したいと思います。

 

 

畑を作る人・森を作る人

さて、今週は「真のリーダー③」~~畑を作る人・森を作る人~ 完結編として真のリーダーについて更に詳しく、そしてより理解が深まるように「畑の作り方」と「森の作り方」の違いを例にとって「真のリーダー」の説明を完結したいと思います。

ここからは、真のリーダーがどのような人物であり、どのようなものを作り上げるのか、を上手く言い表せていると思います。

 

ここで質問です。

 

❖皆様は、畑と森の作り方の違いを知っていますか?

もし、皆様のご自宅に少し自由に出来る土地があるなら、土をいじって一度くらい作物を育て、何らかの作物を収穫したことがあると思います。もし、そのような機会が無かったとしても、ぜひ神から与えられた想像力を駆使して畑と森を作るイメージをしていただきたいと思います。

 

では、まず「畑作り」から考えてみましょう!

 

当然のことですが、畑を作り、その畑から作物を収穫するまでには幾つかの工程が必要です。畑を作りたいと思った瞬間目の前の土地が畑になり、作物が収穫できるわけではありません。

では、実際に未開の大地が畑になり、その畑から作物が収穫されるまでにどのような工程が必要か考えてみましょう。

 

皆様は農夫です。

皆様は手付かずの未開の広大な土地を手に入れました。

ここで、皆様はその土地から皆様が期待する多くの作物を収穫するためにいったい何をする必要があるでしょうか?

ちなみに畑を管理するための資金と、種、肥料、道具など畑を作るための道具一式は既にそろっています。

深く考えず、シンプルに考えてください。

 

「畑作り」【1年目】

  1. 土地を耕す
  2. 種を撒く
  3. 肥料を与える
  4. 水を与える(定期的に与える)
  5. 雑草を抜く(定期的に)
  6. 害虫から守る
  7. 害獣から守る

 

以上が未開の土地が畑になる工程となります。

もっと専門的な視点からすると私の説明にはかなり不満があるかもしれませんが、その辺は大目に見てください。。

あくまで基本的な話で進めさせていただきたいと思います。

 

では今度は森を作るにはどうすればいいでしょう?

同様に皆様は未開の土地を手に入れました。

皆様が未開の大地に豊かな森を作り、そして森から得られる豊かな産物を収穫にするためにどうしたらよいでしょうか?

 

森を作るための工程は以下になります。

 

「森」【1年目】

  1. 土地を耕す
  2. 種を撒く
  3. 肥料を与える
  4. 水を与える(定期的に与える)
  5. 雑草を抜く(定期的に)
  6. 害虫から守る
  7. 害獣から守る

 

気付いたかもしれませんが、大まかに言うと実は森を作るのも畑を作るのも工程とはほとんど同じです。

 

しかし、2年目以降少しずつ畑を作るのと森を作るのでは工程が変わってきます。

 

では、2年目の畑と森ではどう違うのでしょうか?

 

「畑」【2年目】

  1. 土地を耕す
  2. 種を撒く
  3. 肥料を与える
  4. 水を与える(定期的に与える)
  5. 雑草を抜く(定期的に)
  6. 害虫から守る
  7. 害獣から守る

 

「森」【2年目】

  1. 肥料を与える
  2. 水を与える(定期的に)
  3. 雑草を抜く(定期的に)
  4. 害虫から守る
  5. 害獣から守る


皆様、畑と森作りの違いに気付きましたか?

畑は2年目も作物を収穫するための工程は1年目と全く変わりませんが、森は7つあった工程が5つに減っています。

森は1年目に土地を耕し、既に種を植えているので、2年目はその工程は必要ありません。

 

では3年目はどうでしょうか?

 

「畑」【3年目】

  1. 土地を耕す
  2. 種を撒く
  3. 肥料を与える
  4. 水を与える(定期的に与える)
  5. 雑草を抜く(定期的に)
  6. 害虫から守る
  7. 害獣から守る

 

「森」【3年目】

  1. 雑草を抜く(定期的に)
  2. 害虫から守る
  3. 害獣から守る

 

畑の方は、3年目も作物を収穫するための工程が全く同じですが、

森は2年目より更に工程が減っています。

それでは4年目はどうなっているでしょう?

 

「畑」【4年目】
  1. 土地を耕す
  2. 種を撒く
  3. 肥料を与える
  4. 水を与える(定期的に与える)
  5. 雑草を抜く(定期的に)
  6. 害虫から守る
  7. 害獣から守る



「森」【4年目】

守る(人、災害(火事など)、害虫、害獣)

 

「森」【5年目】

見守る(生態系を調査する)


畑は何年たっても収穫するためには毎年同じ工程が必要ですが、森は更に工程が減り、5年目以降は森が本来持つポテンシャル(命)を信じ、委ね、森を見守ることが主な仕事になってきました。

つまり、森の成長とその度合いに従って森への直接的な関与を減らしていく必要があります。気を付けないといけないのは、人の不完全な考えで下手に森を管理コントロールしようとすると、森の成長を阻害し、森が持つポテンシャル、無限の可能性を潰してしまうかもしれないのです。

 

 

不完全な管理は森の成長を阻害する

分かりやすい事例があります。

アメリカでは昔、時々「家畜を食べるから」という理由から家畜を守るために狼を絶滅させましたが、その結果アメリカではどのようなことが起こったのでしょうか?

オオカミを絶滅させることで家畜は守られましたが、オオカミが居なくなったために鹿などの植物を食べる草食動物が激増し、そのため激増した草食動物達が森の木々を食べ尽くし、森が減少しました。木々が減少し森が小さくなると川が痩せ細り、ひどい場合には枯渇し、湖が無くなり、肥沃な大地が砂漠化し、結果的に家畜がだけではなく、人が住めないような土地になってしまったのです。

その結果 今現在アメリカではどにょうな取り組みをしているか知っていますか?

ニュースなどを通して知っている方も多いと思いますが、アメリカでは森と大地を守るためにカナダに現存する狼たちをアメリカの大地に放ち、絶滅したオオカミをアメリカで復活させたのです。

その結果どうなったでしょうか?

まだ調査は続けられていますが、ほんの数十年だけでもはっきり分かるデータによって森が確実に再生し始めたことが証明されたのです。

本当にアメリカは手遅れにならず救われました。

実は日本、特に北海道でも同じような問題を抱えています。日本では明治に北海道を本格的に開墾するときに、アメリカ同様「家畜を襲うから」という理由でアイヌの人々が神として崇めた蝦夷オオカミを北海道から絶滅させたのです。

そのために現在北海道では鹿が激増し、農家が大切に育てた農産物を食べ毎年多くの被害が出ています。また熊が増えたことで、近年クマに襲われる人が激増しており、北海道では気軽に山菜取りなどには行けない状況になっています。

自然の生態系を破壊することで、自然はその元凶になった人に対し直接に異議申し立てをしているのです。

私は札幌の南区というところに住んでいますが、庭に植えた果樹を根こそぎ幹から食べ尽くされてしまいました。。
昨年の秋になんと家の庭に13頭の鹿を見かけました。

 

長くなってしまいましたが、結論、不完全な知識で森を管理コントロールしようとすると悲しいことが起こってしまう可能性があるということを人類は様々な辛い経験を通して学んできたのです。

 

そしてこの森の例えは、私達「人」が複数以上集まる組織にも全く同じことが言えます。

森(組織)の木々一つ一つは私達一人一人に例えることが出来ます。

トップダウン形式の管理によって英知ある本来光り輝く才能と可能性を秘める「人」を一部の人が無理やり管理コントロールすると森の成長を著しく阻害することになります。

今回は長くなるので、いつか「マネージメント」というテーマでこの内容を更に詳しくお伝えさせていただきたいと思います。

 

 

森の生態系

 

 

❖畑から作物を収穫するために

畑から作物を収穫するには、

畑は、誰かが必ず管理、コントロールし続ける必要があります

また畑から収穫される収穫量は、その管理者の技量と資金力、そして土地の広さと畑に関与出来る人の数に依存しています

つまり、畑を作り、そこから作物を収穫するには、個人差があるにせよ、必ず「限界」があります

そして、畑から得られる収穫物はその畑を管理する管理者、つまりリーダーの資質に大きく左右されます。そして、管理者が畑から去り、育む者が居なくなった瞬間 畑から作物は生まれなくなります

また、畑から収穫できる産物は、管理者が意図した物しか生まれませんニンジンを植えたのに大根を期待することは出来ませんし、芋を植えてスイカを収穫することは出来ないのです

 

 

❖森から産物を収穫するために

畑から獲れる収穫物は、管理者が意図して育てた作物だけですが、森から収穫できる産物は多種多様です

森からはキノコや山菜、また野イチゴやクルミ等の果実や木の実が獲れます。

またその他にそれらの木の実や果実など森の生態系から生じる恵みを食べるために動物たちが集まり、増えます。

森からは、鹿、イノシシ、キジやその他の鳥類が獲れます。

また森が出来ることで、多くの木々や植物からは酸素が生み出され、その結果が雲が出来ます。

そして太陽が雲を照らすと、雨となり、雨が池や川、そして湖を作ります。

そして、川や湖、池などからは多種多様な川魚や、エビ、カニ、そして貝など、豊富な魚介類が収穫できます。

また更に森が成長し、森の生態系が堅固になると森からは、我々が人生の大半を過ごす家の材料である「木」を得ることが出来ます

また「木」は家の材料としてだけでなく、その他にも「木」は生活の色々な場面でなくてはならない道具に必要不可欠な素材です

またそれ以外にも森はあらゆる生命に不可欠な「酸素」と「水」をもたらしてくれます

このように、生態系の出来上がった、豊かな自然の森からの恩恵、収穫物には「限界」がありません

 

 

「森の生態系」は「サクセスサイクル」

畑には限界があり、畑から出来る収穫物は土地の大きさや管理者(リーダー)の資質や資金力、またその畑に関与できる人の数により収穫の差があり、また畑から収穫でいる産物は管理者が意図した作物以外収穫できないのに対し、森から得られる収穫は多種多様でそれらに限界はありません。

そして、森の生態系が構築され始めると、人は森を管理コントロールする仕事から離れ、森を見守ることだけとなります

そして、興味深いことに、人の関与が森から離れれば離れるほど森は、森を構成する様々な命が持つポテンシャル(才能)により、私たちが想像だにしない相乗効果をもたらし、素晴らしい世界、壮大な可能性を創出するのです

 

❖真のリーダーは森を作る人

私は森を作る、つまり「森の生態系」を作る人こそが、私が定義する「真のリーダー」です。

そして、この「森の生態系」は森だけに当てはまらず、家庭を含む全て組織、職場、学校、ビジネス、人間関係など、一人以上集まる全ての組織で構築することが可能です。

してこの「森の生態系」は全てに当てはまる「サクセスサイクル」(成功の仕組み)なのです。

このような命ある輝かしい森の生態系(エコシステム)を完全でなくても、それを目指し、またある程度生態系を構築できつつある組織では、常に笑顔があり、個々に喜びがあり、そこからは革新的なアイデアが生まれ、その結果組織全体に信じられないような生産性をもたらし、またそれは組織を越えて世界に大きな影響を及ぼすのです。

 

今後この「サクセスサイクル」という言葉を様々な場面でこの多用しますが、ぜひこの「サクセスサイクル」という言葉を見たら、壮大な可能性を秘める「森の生態系」エコシステムを思いだしてください。

 

また、そう遠くない先に「サクセスサイクル」についてより深く掘り下げても記事にしたいと思いますので楽しみにしてください!!

 

まとめ

皆様、今回は「真のリーダー③」~畑の作り方・森の作り方~ について記事をお送りしましが、いかがでしたか?

3回シリーズでお送りした「真のリーダー」①~の投稿をお読みになって、皆様が目指すべき人物像を連想することが出来ましたか?

また皆様が幸福な人生を歩みためのヒントとなりましたか?

そして、皆様はそのような真のリーダーが持つ資質を身に付けるよう努力されますか?

 

カリスマリーダーは周りに多大な影響を及ぼし、その影響力と行動力、また創造性を活かし革新的な成果をもたらします。

 

また、真のリーダーは直接的よりは周りの英知ある人々を効果的に活用し、彼らの才能を開花させ、またチームに刺激と化学反応をもたらし、意図的に相乗効果をもたらし、想像だにしない偉大な成果を上げ、またその成果を一時だけでなく、後々まで続くよう成功の生態系(サクセスサイクル)を構築するためにエネルギーと労力を注ぎます。

 

そして、皆様が実際に組織を管理する機会があってもなくても、また皆様がリーダーを目指そうが、目指すまいが、リーダーに興味があろうが、なかろうが、皆様が幸福なりたいと願うならば、皆様は皆様の人生においてリーダーになる必要があります。

 

自らを管理し、正しい道を選び、選ぶだけではなく、実際に行動し、皆様の望む進路を自らの意志と足で歩き出さなければなりません。

 

決して、皆様の幸福を周りの他人(自分以外は家族も含め他人です)に依存することは出来ません。皆様が皆様自身に対し責任をもって自ら選び、実行するのです。

 

ぜひ、「真のリーダー」を何度でも読み返し、皆様が皆様の人生を通して自らの真のリーダーになれるよう努力していただければと思います!

皆様の人生が素晴らしいものとなりますよう心から願っております!

そして皆様を通して皆様の周りが幸せになれますよう期待しております!

 

今回も最後までお付きたい頂き心から感謝しております。

 

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