「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」
皆様、この言葉は誰の言葉か分かりますか?
この言葉は、偉大なアスリート「世界のイチロー」こと鈴木 一郎 氏の言葉です。
2025年の初投稿は昨年暮れにかけてシリーズでお送りしてきた「プロフェッショナルとは」というテーマの最終版「プロフェッショナルとは③」~努力する天才~ についてイチロー選手を取り上げてお送りします。最後までお楽しみください!!
その偉大なアスリートであるイチロー選手は今から5年前の2019年引退を表明し、静かにバットを置きました。(イチロー氏は既に5年前に現役を引退しましたが、記事ではイチロー選手として呼称いたします。私にとってはいつまでもイチロー選手です!)
私はイチロー選手を単にメジャーリーグベースボールの元レジェンドとしてだけでなく、人生における成功の哲学者としても心から尊敬しています。私が見るイチロー選手は野球というスポーツを究極まで極め、そこから様々な真理と成功(幸福)の原則を見出し、人生での成功を誰にでも分かりやすく定義付した哲学者として見ています。
また、彼の言葉は、最善を生き、最善を愛し、最善を目指し、最善を行った人にしか分からない境地からの答えのように感じています。ただ面白いことに、当のイチロー選手自身は特別に「最善」を極めたと思っていないような節があり、私にとってイチロー選手はとても興味深い存在です。(イチロー選手には最善を行うことが当たり前のことなのかもしれません)
イチロー選手は過去に三度も国民栄誉賞にノミネートされながら、当時現役選手ということでその栄誉を辞退しています。引退して今なおまだその賞を受賞されていませんが、今後その栄誉を受け入れることがあるのでしょうか?個人的にはぜひとも受けていただきたいと思っています。
ただ、イチロー選手はアメリカのMLB(メジャーリーグベースボール)で殿堂入りすることは、ほぼ確実と言われていますが、一昨日MLBの殿堂入りに先立ってNPB(日本野球機構)2025年1月16日イチロー選手はNPB(日本野球機構)の栄えある殿堂入りを果たし、その名を歴史に刻みました!!
MLBの殿堂入りの発表は今月1月22日ですが、殿堂入りはほぼ間違いないと言われていますので、その吉報を楽しみながら待ちたいと思います!(※MLBでの殿堂入り同様に日本のNPBも現役を引退してから5年経たないと選ばれないという規定があり、イチロー選手はちょうど今年2025年は引退してから5年目となります。)
引用元:マリナーズのインスタグラム(@mariners)より© スポーツ報知/報知新聞社
イチローのメジー記録(ギネス認定)
そんなイチロー選手は日本とアメリカメジャーリーグで様々な記録を更新し塗り替えましたが、数々ある記録の中から7つの世界記録(ギネス記録)を下記に列挙します!!
《イチロー選手メジャー記録》(ギネス認定)
- 2001年ルーキー最多安打記録!(242本!記録を90年ぶりに更新!)
- 2004年間最多安打記録!(262本!84年ぶりに更新!)
- 2006年1シーズン連続盗塁記録!(39連続盗塁!)
- 2007年オールスター野球史上初ランニングホームラン!
- 200本安打以上を10シーズン記録
- 2001年~2010年連続200本安打記録!(10年連続200本以上安打!)
- プロ野球における通算最多安打数! (日米通算で世界一の4257安打記録!ベースボールの神様と言われるピートローズを抜いた)
スポーツ科学が進む現代はスポーツとしての野球の技術向上により、最近では昔の記録に近づくことさえ難しいとされ、昔の記録と現代ベースボールの記録を比較すること自体がナンセンスとされています。
ちなみに、昔と違い相対的にピッチャーが投げる投球速度が格段に向上しています。それに加え100年以上前(メジャーリーグ発足時期は諸説ありますが)の当時のメジャーのピッチャーが投げる球種はストレートのほかに、ストレートとせいぜいカーブくらいでしたが、
現代の世界最高峰メジャーリーグのピッチャーたちが投げる球は160キロを優に超えるスピードボールに加え、更に魔球とも称される変化球が変幻自在に繰り出されるそんな中、僅か直径が7㎝あろうかという細いバットの、しかも中心、そして芯と言われるバットのコアなポイント(バットの先端15㎝から30㎝以内の15㎝以内)にアジャストするのは至難の業です。
代表的な球種だけでもメジャーのピッチャーが投げる変化球は、スプリット、シンカー、ツーシーム、フォーシーム、ワンシーム、チェンジアップ、ナックル、スライダー、カットボール、ムービングファストボール、ジャイロボール、フォーク、カーブ、シュートを含め、更に細かく分類すると20~30種類以上もあるとされていますが、それにアジャストしボールをバットの芯に当てて前に飛ばすだけでも至難の業です。
そして、たまたまうまくボールがバットに当たってグラウンドに飛んでも、そこには卓越した技術とスポーツ科学に則って磨き上げられたアスリート達がクモの糸を張り巡らすように待ち構えています。そのような鉄壁なクモの糸を搔い潜りぬけそれをヒットとするのはいったいどれくらいの確率となるでしょう。
それくらいレベルの高い現代ベースボールにおいて、イチローの世界記録は、まだ野球のレベルのそれほど高くなかった80年90年前の記録に対し記録を更新していることに、専門家は驚きを隠せません。
それくらい昔と現代のメジャーでのベースボールでは選手の技術、そして道具の進化は計り知れない差があり昔の記録に近づくことさえ難しいとされているのです。
そう考えるとイチロー選手のこの記録が如何に凄まじい記録であるか少しは理解していただけるのではないかと思います。なにせ、イチロー選手のギネス記録は90~80年以上前の記録の更新であったり、メジャーリーグ100年以上の歴史の中で誰一人成し遂げたことのない記録を達成したのですから。
つまり、イチロー選手は、何気なく、「7つの世界記録」と一言では言えないほどの偉大な記録を打ち立てたのです!!
プロの評論家たちの間では「恐らくこのイチロー選手の記録を抜く者は今後出てくることはないだろう」と言われています。
そのように、常に最善と究極を目指し、これまで長年毎日努力し続け、偉大な記録を更新し続けた世界のトップアスリートであるイチローの言葉を幾つかピックアップしてみました。イチロー選手の言葉から皆様は何を学び、何を発見するでしょう。
❖イチロー名言集❖
引用元:https://ameblo.jp/always-smile0720/image-12448736755-14376592004.html
- 壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
- 努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
- 少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
- キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。
- メジャーリーガーの凄いところは、一度「あ、すごい選手だ」と認めたら、2,500本もヒットを打っている選手でも聞きに来ます。それが偉大な点ですね。
- 特別なことをするために、特別なことをするのではない、特別なことをするために、普段どおりの当たり前のことをする。
- びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ないです。確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
- 自分が全く予想しない球が来たときにどう対応するか。それが大事です。試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。
- 自分のしたことに人が評価を下す、それは自由ですけれども、それによって、自分が惑わされたくないです。
- 準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。
- 人に勝つという価値観では野球をやっていない。
- 他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ。
- 夢を掴むことというのは一気には出来ません。小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
- しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。
- 練習で出来ないことは、試合でも出来ない。
- やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
- 何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。
- 逆風は嫌いではなく、ありがたい。どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。
- 自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「お、自分はまだまだいける」と思います。
- 実戦でないとないことがあります。一瞬の判断は、練習では養われません。
- 首位打者のタイトルは気にしない。順位なんて相手次第で左右されるものだから。自分にとって大切なのは自分。だから1本1本重ねていくヒットの本数を、自分は大切にしている。
- 同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。
- 現役中に、過去のことを懐かしんではいけません。考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります。
- 自分の思ったことをやりつづける事に後悔はありません。それでもし失敗しても後悔は絶対に無いはずですから。
- 前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。
- 夢は近づくと目標に変わる。
- 結果を出せないと、この世界では生きていけません。プロセスは、野球選手としてではなく、人間をつくるために必要です。
- 自分の限界を見てから、バットを置きたい。
皆様、ギネス記録を数々更新し、偉業を成し遂げた世界のイチロー選手の言葉を読んでどのように感じましたか?
これらは数々ある名言集の中からほんの一部を抜粋したものですが、イチロー選手の言葉から幾つかの原則とパターンがあることを見つけましたか?
私なりにイチロー選手の数々の名言集から共通する原則とパターンを箇条書きにしてみました。
・小さな(身近な)ことから大きなこと(成功)が起こる。
・この世に無駄な物など何もない。
・向上(進歩)しようとして前進(行動)するときに必ず「壁」にぶち当たる。
・ピンチはチャンス
・一つ一つ、一日一日の積み重ねがとても大事。
・成功(幸福)のルーティーン(成功の仕組み)を身に付ける。
皆様は他に何か見つけられましたか?ぜひ、皆様のご意見を下記コメント欄からお知らせください!
イチロー選手のインタビューを聞いたり記事を読むたびにイチロー選手の発言の中に上記の原則とパターンが骨子となって思考し、発言し、行動しているのを感じます。
イチロー選手にはベースとして一貫した不変となる原則があるので、言葉と行いに矛盾がなく、常に意思統一されており、周りの声や状況に一喜一憂して惑わされることはありません。
イチロー引退会見
引用元:https://number.bunshun.jp/premier/articles/11951
しかし、残念ながら、そのような無敵と思われた天才アスリートにも引退する時期は訪れました(2019年に引退)。世界に多大な影響を与えたイチロー選手の引退会見での発言は本当に気になりますよね。
イチロー選手の引退会見から印象的な言葉を箇条書きにしました。
❖引退会見での名言集❖
・後悔などあろうはずがありません。
・人よりも頑張ったということはとても言えないですが、自分なりに頑張ってきたということは、はっきり言える。
・夢中になれるものをみつけられれば、それに向かってエネルギーを注げる。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。
・ニューヨークに行った後ぐらいからですかね。人に喜んでもらえることが、一番の喜びに変わってきたんですね。その点で、ファンの方々の存在無くしては、自分のエネルギーは全く生まれないと言っても良いと思います。
・言葉にすること。難しいかもしれないけど、言葉にして表現することというのは、目標に近づく一つの方法ではないかなというふうに思っています。
・少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないというふうに思う。
・僕、我慢できない人なんですよ。我慢が苦手で、楽なこと楽なことを重ねているという感じなんですね。自分ができること、やりたいことを重ねているので、我慢の感覚がないんです。
・ここはあえて「成功」と表現しますが、「成功すると思うからやってみたい、それができないと思うから行かない(やらない)」という判断基準では、後悔を生むだろうなというふうに思う。やりたいならやってみればいい。「できる」と思うから挑戦するのではなく、「やりたい」と思えば挑戦すれば良い。その時に、どんな結果が出ようとも、後悔はないと思うんですよね。
・孤独を感じて、苦しんだこと多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって、大きな支えになるんだろうと、今は思います。
皆様は世界に多大な影響を与え、多くの人をスポーツというツールを使って励まし、鼓舞し続けたイチロー選手の引退会見の言葉を読んで何を感じますか?
成功者は「好きなこと」を行っている
引用元:https://baseballking.jp/ns/photo/44536
「後悔などあろうはずがありません」
引退会見でのこの言葉は実にイチローらしいと私は感じています。
そしてこの言葉はイチロー選手から出てくる言葉として予想していた言葉でもありました。他のイチロー選手の言葉にもありますが、イチロー選手は最善を尽くしたので後悔を残さなかったのです。
ただ、一つイチロー選手の言葉として意外だった言葉があります。それは、僕は「我慢が出来ない」「我慢が苦手」という言葉でした。
イチロー選手はあり得ないほど努力を積み重ね、他の選手たちが球場に入るずっと前から休場に入り、準備運動を兼ねたイチロー選手の独自のルーテインを長年変えることなく続けてきました。それは並大抵ではない努力と忍耐だと思いますが、そのイチロー選手から「我慢が出来ない」「我慢が苦手」という言葉は本当に意外でした。
ただ、続く言葉を聞いたときには「なるほど!」確かにイチロー選手らしい、と思ったのですが、それは
「僕、我慢できない人なんですよ。我慢が苦手で、楽なこと楽なことを重ねているという感じなんですね。自分ができること、やりたいことを重ねているので、我慢の感覚がないんです。」
「やりたいことを重ねているので、我慢の感覚がない」
ここにもイチロー選手らしい、また物事を極めたプロの究極の考え方があると感じています。
これは仕事だけでなく、趣味にも当てはまることですが、特に趣味に関して言えば、通常の趣味では何かを成し遂げても金銭を受け得られるわけでもなく、また特に誰かに称賛されるわけでもなく、それによってご飯を食べれるという訳でもない場合がほとんどでしょう。
しかし、多くの人は自分の趣味に関しては多くの時間と場合によってはお金を注ぎ、情熱を掛けて自分が愛する趣味に没頭しますが、そのことに対して不平を言ったり、疲れたり、やめようと考えないでしょう。それは、誰からか強いられた訳でもなく、それをしなければ今後の生きていけないというわけでもなく、自ら進んで進んで楽しみながらやっているからです。
皆様、ここに成功する、つまり幸福になるための究極のヒントがありますよね!!
大阪人はよくこの言葉を使います(たまたま私の周りにこの言葉を使う人が多かっただけかもしれません。。)、
「どうせやるなら、喜んでやろうよ!」
どんな嫌なことでも、それをいやと思わず、もしそれらを愛して行うことが出来るようになれれば、皆様はその時点で既に成功への確実な一歩を歩き始めています。
そして、嫌なことを我慢して行うことで感じる肉体的な疲労や精神的なストレスからも解放され、その時点で既に皆様は小さな成功を掴んでいます。
つまり「我慢」しているわけではなく、やりたいことをやっているので、何の苦でもなくなるからです。
引退の原因
引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2017/12/15/___split_25/?page=2
イチロー選手は以前から50才まで現役を続けるという事を公言して憚りませんでした。
そのイチロー選手が誰もが予想しなかったほど急に引退を表明したのはなぜなのだろうと、引退記者会見を見ながら考えました。(私はイチロー選手は本当に50歳まで現役を続けると思っていました)
これは私の憶測の域を出ませんが、恐らくイチロー選手は50歳までは、ただ「現役を続ける」というだけではなく、「現役を続けることで、チームに大きな貢献が出来る」と信じていたのではないかと思います。
そして、その年(引退発表の2019年)いつものように開幕に備え、オフに多くのトレーニングを積んで挑んだオープン戦でイチロー選手は7試合で18打席連続無安打、打率を0割で終えました。(イチロー選手は年齢と共にトレーニングの量が増えているとも言われていました)
私の記憶でイチロー選手がオープン戦で1割を満たせなかったのを知りません。
イチロー選手は世界トップレベルのアスリートとして誰よりも自分を理解し、また客観的に見ることが出来る特別な人だと思っていますが(多くの人は誰よりも自分を知りません)、そのイチロー選手が客観的に自分自身を見て自分に厳しい評価を下したのだと思います。
非常にストイックですが、人に気遣いをするイチロー選手にとって、これまでのような貢献がチームに出来ないということは何よりも辛かったことでしょう。そして引退はそのことを感じた上での苦渋の決断だったのだと思います。そして、その瞬間イチローにとって現役を続行する選択肢が無くなってしまったのではないかと考えています。
イチロー選手は過去に、
「自分の限界を見てから、バットを置きたい」
という言葉を残していますが、満を持して挑んだ2019年の開幕前のオープン戦で、イチロー選手は「自分の限界」を見てしまったのかもしれません。(イチロー選手が自分に課した目標というのはかなりハードルが高かったはずです。イチローはその高いタスクをこれまでのように果たすのは難しいと自分をジャッジしたのだと思います)
イチロー選手は哲学者だと思います。
またイチロー選手は孤高の侍だと思います。
また、イチロー選手は自身が持つ制限の枠を越えようと挑み続ける事で、世界中の人々に、
人が持つ英知と大いなる可能性を証明してくれたと考えています。
世界の多くの人々に長年に渡り感動と興奮をもたらしてくれたことに心から感謝しています。
また、多くの人々に人生の成功の定義を明確に指し示し、ある条件下においてはどんな人でも成功は可能である
ことを自らの人生で証明してくれたことに感謝しています。
皆様もイチロー選手の言葉と行動から多くを学べると思います。
様々な成功者の言葉や本を読む時に、成功者は偶然成功していないことを知ることが出来ます。
また、人種、性別、年代や宗教の違う方々の成功体験を読む時にも、
それぞれの人々から同じような共通点を多く見つけることが出来ます。
私がそれら成功者から読み取った共通点を下記に上げてみました。
- 信じる(特定の宗教に限らずとも何らかの信仰を持つ人が多い)
- 努力家(イチローの言葉を借りるとただ好きなことをしているだけかもしれません)
- 行動力がある(思ったら吉日で行動力がある人が多い)」
- 諦めない
- 楽観的
- 小さなことを大切にする(小さなことをないがしろにしない)
- 質素で人懐こい
- 集中しだしたら周りが見えなくなる
- 主体的
- 何らかの習慣(ルーティン)をもっている
- こだわりがある
- ゲンを担ぐ人が多い
- 人生を楽しんでいる
- 好奇心が強い
- 周りに影響されない
- 義理堅い(感謝の心が強い)
- 人が好き
- ユーモアがある
皆様はこの中に当てはまる共通点が幾つありますか?
野球選手としてのイチロー選手を見れなくなって本当に寂しいですが、
それでも、人生の哲学者であり「努力する天才」であるイチロー選手の今後の動向に対して「イチロー選手なら、また新しい何かを成し遂げてくれる!」と期待をもってこれからも注視して見ていきたいと思います!
改めて、イチロ―選手、本当に長い間、多くの感動と同時に人類が持つ可能性を世界に証明してくださり本当にありがとうございました!!このことでいったいどれほど多くの人の人生にポジティブな影響を与えて下さったことでしょう。そして私もその内の一人です。
また常に名脇役として献身的にイチロー選手を陰で支えられた奥様である弓子さんにも「お疲れ様でした」と言わせていただきたいと思います!!
イチロー選手、弓子さん、本当にありがとうございました!!
引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/273241
「平成」の大スターが「平成」の終焉と共に引退いたしました。
しかし、新たに「令和」になってイチロー選手と同じように世界にポジティブな影響を発信してくれている大谷 翔平 選手がいます。
そして、大谷選手も同じようにベースボールという媒体を通して世界に「人類の可能性と価値」を証明してくれていることに、そしてそれが同じ日本人であることに対し感謝すると同時に誇りに思います!!
今年2025年が皆様と人類にとって最良の年となりますことを心からお祈り申し上げます。
次回は上記にあげた成功者の共通点の⑫番目にあった「ゲン担ぎ」にフォーカスした記事を紹介したいと思います!!
どうぞ次回の記事を楽しみにしていただきたいと思います!!
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